1915年に初代・荒川金之介が「荒川染工場」として創業した黒染一筋の染屋。二代目・荒川忠夫の代に株式会社化し、画期的な濃色染「純黒」を発表。昭和天皇の大嘗祭では装束「小忌衣」の再現製作も担った。現代表・四代目荒川徹のもと、洋装分野での黒染研究を進め、「深黒」を開発。「御黒染司」の商標を取得し、国内外のブランドから加工を請け負っている。WWFジャパンと連携した「PANDA BLACK」など、黒染による衣類のアップサイクル事業も展開。「染め替え」をデザインとして提案するなど、伝統を守りながら新たな黒の価値を創出し続けている。
2001年 経済産業省 伝統的工芸品産業功労者局長賞、第4回日本サービス大賞(2022年度)・優秀賞、グッドライフアワード2021・環境アート&デザイン賞 実行委員会特別賞などを受賞。
住所 | 京都市中京区壬生松原町51-1 |
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電話 | 075-315-2961 |
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京都紋付
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